ボードと仲間、ウェットスーツが揃ったら、マーガレットリバーで世界有数の波に挑戦。
40以上のサーフィンスポットがあり、岩礁に打ち砕かれる猛々しい波から、ビーチで楽しく遊べる波まで、あらゆる波のバリエーションがあります。
マーガレットリバーは、世界でも最も波の安定感があり、景色がすばらしく、またリラックスできる雰囲気のサーフィンスポットと言われています。
風と波のうねりの様子で、今日のサーフィンスポットを決めましょう。 この行程は、マーガレットリバーから始まります。 パースからは、車で約4時間です。
1日目: メインブレイク、 マーガレットリバー
サーフィンに挑戦!
一日のはじまりは、4~6フィートのガラスのような波が打ち寄せるマーガレットリバーのメインブレイクで。 オーストラリアとアフリカの間に、何にも遮られない数千キロもの広大な海原が広がっていることから、ここの波は安定しています。
ウェットスーツに着替える間、地元のサーファーが完璧な波を捕らえ、波のてっぺんで見事に身を翻す様子を観察してみてください。 サーファーは、波のてっぺんから急降下したあと、なだらかなボウルの底を思わせる曲線を描き、再び波に乗って、ビーチへとうねりながら打ち寄せる波の頂点でターンする見事な技を見せます。 胸が高鳴るこの体験は、それだけでもこの旅を十分価値のあるものにします。
心地よい疲労とアドレナリン全開の一日を過ごした後は、夕陽が沈む様子を眺めながら、地元のカフェでグルメバーガーを頬ばってみてはいかがですか。
マーガレットリバーでの宿泊は、キャンプ場や格安モーテルから、森の中のシャレーや最高級ホテルまで、あらゆるタイプが揃っています。 ただしどこに泊まっても、早寝を心がけましょう。翌朝、明け方にはまたビッグウェーブが待っています。
マーガレットリバー泊
2日目 ボラナップ(Boranup)
今日はランチを持って出かけましょう。
日の出とともに起き出して車に乗り込んだら、どこまでも続く真っ白な砂浜が美しいボラナップを目指して、南に向かいましょう。
ここの波の大きさは様々ですが、見事なAの形を描き、透明で、きれいな海水が特徴です。サーフィンに適した環境が整っており、自分のスタイル、好みに合わせた波が選べます。
風向きがオフショアに変わったら~ビーチでお昼にしましょう。それから車で数分の洞窟へ向かいます。 午後は一般に公開されているたくさんの洞窟の一つを探検してみませんか。 洞窟入り口へと続く階段を下りていくと、そびえ立つカリの木に取り囲まれます。
マーガレットリバーへ戻るときに、ボラナップ フォレストを抜ける砂利道を通ってみましょう。60メートルに達するものもある、高いカリの木に囲まれると、自分が小人にでもなったような錯覚に陥ります。
マーガレットリバーへ戻ったら、地元のパブでディナーとドリンクを楽しみましょう。
マーガレットリバー泊
3日目: コワラマップ湾(Cowaramup Bay) - 1日目
風が出てくると、カイトサーファーやウィンドサーファーたちが波乗りを始めます。15 分ほど北のコワラマップ湾へ向かう前に、彼らの息を呑むアクロバティックな動きをしばらくの間楽しみましょう。
サウスポイントの南西の風から守られた波は良好でスムーズです。 レフトで、波の内側の空洞をすべり、急角度のターンで、派手な水しぶきを波の後方に散らすダイナミックなサーフィンが楽しめます。 サウスポイントの隣は、ハザウーイ・サウスポイントやコワラマップなどのハザーズと呼ばれるエリアで、穏やかな波が岩礁に打ち寄せます。マリバス(ボードの種類)や、サーフィン初心者にはうってつけのポイントです。
夕陽が海に沈んだら、宿へ引き揚げ、ぐっすり眠ってください。
コワラマップ泊
4日目: コワラマップ湾 - 2日目
今日はコラワマップに再び戻ります。でも今度はあの有名なレフトハンダーズに挑戦です。
ここは、100 メートル以上も浅い岩礁底を旅してきた完璧な波がブレークするところです。 一定した動きの波は、長く続く空洞部分と、スムーズな表面で、より巧みな動きを可能にします。
マーガレットリバーに来たら、受賞歴を誇るワイナリーを見過ごすわけにはいきません。 サーフィンに明け暮れた次の日は、きっと食欲旺盛に違いありません。新鮮な地元産のシーフードを味わう、ゆとりのランチを楽しみませんか。
帰路、近くのワイナリーに立ち寄って、テイスティングをしてみましょう。その後には、気持ちよい午後のシエスタが待っています。
夕方は地元の人たちで混み合うパブでビリヤードをしたり、バンド演奏をお楽しみください。
マーガレットリバー泊
5日目: メインブレイク・サウスサイド(Main Break Southsides)、マーガレットリバーからコワラマップ湾へ
マーガレットリバーの南側は、より大きくパワフルなうねりの波が楽しめます。これらの波は、徐々に切り立って盛り上がり、しっかりした壁となってブレークします。 ライトの波は自然に小さくなっていき、レフトは浅瀬の岩礁へと叩きつけます。
波と何時間か戯れた後は、プレヴェリーの店で買ったフィッシュ&チップスを、草の上に座って、海を眺めながら食べる醍醐味をぜひ経験してください。
マーガレットリバーは、 ダイビングにも絶好のエリアです。午後は、ぜひ岩礁を探検してみましょう。波間に様々な魚を見ることができます。岩礁や洞窟でザリガニが見つかるかもしれません。
日が沈む1~2時間前にコワラマップ湾まで軽くドライブして、岩場で釣りでもしてみませんか。
コワラマップ泊
6日目: ノースポイント、 グレースタウンからダンズボローへ
大きな波がやってきたら、グレースタウンまで北へ15分ほどのノースポイントがベストスポットです。
ノースポイントは、西オーストラリアのベストスポットとされていますが、同時に最難関とも言われています。 大きく開いた空洞のある長くパワフルなライトハンダーが特徴で、ハワイのバックドアと比較されます。 ここでは、地元の熱狂的なサーファーが巨大な波の上に立ちはだかり、深いグリーンの海に呑まれて叫ぶ様子などが見られます。 波を急降下するドロップには、特大サイズのガン(ボードの種類)が必要です。体中をアドレナリンが駆け巡る究極の体験間違いなしです。
午前中に究極のサーフィン体験をしたら、午後は30分ほど北へ行った、ダンズボロー近くのもう少し穏かなスポット、ザ・ファームで、リラックスしたサーフィンをしませんか。
地元のパブで旅の間出逢った仲間と、ライブミュージックを聴きながら、夜のひと時をすごしてみるのもいいでしょう。
今夜は、マーガレットリバーまで戻らず、このままダンズボローに泊まりましょう。
ダンズボロー泊
7日目: インジダップ
地元で有名なダンズボロー・ベーカリーの美味しいペストリーで一日のスタートを切りましょう。
マーガレットリバーへの帰路、海岸沿いの波をチェックしてみましょう。 南西の風が吹くインジダップは、滑らかな波をはじめ、良い条件が揃ったお薦めのスポットです。カーパーク および ピーブレークでは、スケールの大きなライトハンド・バレルにチャレンジでき、 一方、インジダップでは、湾の南端にある岩場では、より穏やかなレフトが待っています。
夕陽の美しさに再び酔いしれた後は、マーガレットリバーが誇るレストラン、カフェ、テイクアウトなどをお試しください。
マーガレットリバー泊
8日目: メインブレイク、 マーガレットリバー
最終日は、しばらくの間、メインブレイクの見事な波を眺めて、目に焼き付けておきましょう。 ザ・ボックス と呼ばれる厚みのある空洞を伴ったライトは、激しく渦巻く四角い空洞にその名の由来があります。 左側には、ボミーと呼ばれる重くうねる波が、さらに左側に行くとボートランプスがあります。
メインブレイクでの最後のサーフィンで、力強い波を心ゆくまで楽しんでください。
この旅が終わる頃には、本気でここに留まることを考えはじめるかもしれません。
パースまで戻るには、車でおよそ4時間ほどかかります。