かつては火の見張り台として使われていましたが、今日では高さ61メートルのグロスター・ツリー (Gloucester Tree)は、ペンバートン (Pemberton)で最も愛されている観光名所の1つであり、頂上からのセンセーショナルな景色を眺めることができ、木の高い樹冠にたどり着くと、ビジターセンターでその偉業を記念する証明書がもらえます。

カリは西オーストラリア州で最も高い樹種であり、世界で3番目に高い樹種です。約100年かけて高さ90メートルまで成長します。

この地域には、森の中へ連れて行ってくれる標識のあるブッシュウォーキングトレイルがいくつかあります。有名なビバルマン・トラック (Bibbulmun Track)や10kmのループウォークなどがあります。

森の中では、アカオウムなどの珍しい鳥に気をつけてください。

このグロスター・ツリー (Gloucester Tree)は、一般に公開されているカリー (Karri)ツリータワーの三部作の一部です。他には、バイセンテニアルツリーとダイヤモンドツリーがあります。

グロスター・ツリー (Gloucester Tree)は、1946年に訪れたデューク・オブ・グロスター (Duke of Gloucester)にちなんで名付けられました。

パース (Perth)から南へ3時間のペンバートン (Pemberton)から車ですぐ。

グロスター・ツリー (Gloucester Tree)登山は現在メンテナンスのため閉鎖されています。開館に関する最新情報については、公園野生生物局のウェブサイトをご覧ください www.exploreparks.dbca.wa.gov.au/site/gloucester-tree。