イースト・パースの丘の上にそびえる聖マリア大聖堂は、ローマ・カトリック教会パース大司教区の精神的な中心地であり、ティモシー・コステロ大司教の司教座聖堂でもあります。正式名称は「聖母マリアの無原罪懐胎大聖堂」。ビクトリア・スクエアを見下ろすこの大聖堂は、訪れる人々や信者を温かく迎えています。

大聖堂の建設は3段階に分かれ、最初の建物は1865年に完成しました。1920年代には壮大な垂直ゴシック様式の建物を構想する野心的な計画がありましたが、大恐慌によって頓挫しました。そのため、大聖堂は部分的に拡張され、新しい翼廊と聖域が設けられましたが、元の身廊はそのまま残されました。

大聖堂は70年以上も未完成のままで、大規模な修復工事が必要でした。1990年代後半から2000年代初頭にかけて、資金調達の成功により、現代的な曲線デザイン、印象的な第二尖塔、そして地下の教区センターを備えた大規模な拡張工事が行われました。大聖堂は2006年に改修工事のため閉鎖され、2009年12月に歴史的な魅力と現代建築が融合した状態で再オープンしました。

今日、聖マリア大聖堂は街の温かい聖域として、祈り、瞑想、静かな瞑想のために毎日開かれています。パースの中心部で、豊かな歴史、素晴らしい建築、そして静寂な雰囲気を体験することができます。