ナンシー・ストロスによる特集記事
以下のあまり知られていないサマースポットのいずれかで、あなただけの秘境のビーチに出会ってみませんか。
夏になれば、誰しも南西部の絵葉書のように美しいビーチに向かいます。しかし、海岸線は何マイルも続くので、タオル置き場の場所取り合戦に参戦する必要はありません。特に、すぐ近くに、ほぼ確実に無名の名所が待ち受けているのですから。冒険モードをオンにして、以下の4つのスポットを夏休みの行き先リストに加えてください。
マーガレット・リバー地域のファウル湾
近くのハメリン湾は日光浴客やサーファーで溢れていますが、不潔という意味の不思議な地名のファウル湾は嬉しいほど空いています。嬉しいことに、この地名は全くの誤りです。地元の人はユーモアを込めて「臭い所」と呼びますが、実際には秘境の楽園なのです。
白く輝く砂の上でリラックスしたり、静かで透き通った海で泳いだり、周辺の湾やサンゴ礁を探検したりできます。また、ここでは浅瀬をフレンドリーなエイやマンタが泳ぐことが知られているので、運が良ければ出会えるかもしれません。ハメリン湾の船台からは歩いてわずか5分ですが、ファウル湾はどこからも100万マイル離れているかのように思われます。花崗岩の岬によって外洋から守られたこのビーチでは、キャンプをするのも素敵です。ピクニックの準備をして1日中楽しみましょう。

ハメリン湾
マーガレット・リバー地域のポイント・ピケット
冬に来ると、ミーラップ・ビーチとイーグル湾の間にあるポイント・ピケットは、何の変哲もなく、ビーチであることにすら気づかないかもしれません。展望台から回遊するザトウクジラを見るには冬が最適ですが、寒い時期には海面が上がり、海岸は完全に海に沈みます。もちろん、それでも美しいです。太陽に焼かれて赤くなった分厚い花崗岩がターコイズブルーの海と豪華なコントラストをなしています。海は、とても曇っている日でも透明です。
しかし、夏になると、海面が下がって砂浜が顔を出し、魔法のようなビーチに変身します。潮溜まりを覗いたり、岩の上でトカゲのように日光浴をしたり、はしゃぐ子供たちを連れて穏やかな浅瀬を歩いてみてください。また、岩場を囲む珊瑚礁では、かなり上質なスノーケリング体験もできます。

ポイント・ピケット
オーガスタのグラニーズ・プール
オーガスタの町はまさに水に囲まれています。2つの大洋が接し、1本の川が流れているのです。しかし、その中でも特筆すべき海岸線があります。それが、グラニーズ・プール。透明な浅瀬が広がる秘境の湾で、外洋から岩で隔てられた潮溜まりもあります。この潮溜まりはいつも波がなく穏やかなので、子供たちが泳ぐのに最適です。
それに、人の手が入っていない秘境の美しさがありながら、グラニーズ・プールには専用の駐車場と簡単なアクセスポイントもあります。
アルバニーのナナラップ・ビーチ
雑草で覆われた砂丘を通ってナナラップ・ビーチに向かう木の階段のことを、人々は「天国への道」と呼びます。キーキー音を立てる細かい砂につま先が触れた瞬間、なぜそう呼ばれているのかがわかるはずです。アルバニーのナナラップ・ビーチは、海の生き物で溢れるターコイズブルーの海があり、圧巻の景色があり、それでいてほとんど誰もいないという、完璧なスポットです。海に浸かって体をリフレッシュしたり、岩の周囲でスノーケリングを楽しんだり、砕ける波の向こうに釣り糸を垂らして釣りをしてみませんか(運が良ければサケが釣れます)。
その後、釣った魚を駐車場のガスバーベキューで調理したり、石の階段を上って崖の上からパノラマを展望したりできます。また、帰る前に少し西に寄り道して、秘境のラグーンを見るのをお忘れなく。古の岩が冷たく緑の海を取り囲んでいます。夢ではないかと自分をつねってしまうような、忘れられない場所です。
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