エラ・リアスコスによる特集記事
パースで過ごした子供時代、裏庭のようなロットネスト島に広がる人里離れた美しい湾は、すぐに行ける休暇先となっていました。パースの中心部からフェリーでわずか40分ですが、毎回それよりもっと遠くにあるように感じていました。
私は、地元民として、パースが急速に成長して、今のダイナミックな街になるのを見てきました。現在では、音楽、芸術、グルメ、そしてワインで世界的に認められています。しかし、1つ全く変わっていないことがあります。それは、街からわずか数分で美しい自然の遊び場に行けるということです。スノーケリングをする予定でも、サーフィンをする予定でも、ブッシュウォークをする予定でも、ロットネスト島は1日で探検できますが、私のオススメは数日間、またはそれ以上滞在することです。

ザ・ベーシン
泳げるスポット
フィッシュ・フック湾、ザ・ベーシン、トンプソン湾、マージョリー湾、リトル・パラキート湾、ピンキーズ湾、ストリックランド湾、サーモン湾。島には美しい湾が20もあり、どれを選んでも失敗することはありません。しかし、さらに秘境のビーチが63ヶ所もあるので、スノーケリングがしたいのか、サーフィンがしたいのか、パドルボードがしたいのかによって、オプションを絞るのがオススメです。

リトル・サーモン湾
スノーケリング向け
ロットネスト島は、暖流のルーウィン海流が流れているので、アオウミガメ、それに回遊性のマグロやマカジキ、そして複数の色をまとったオトメベラなど135種もの熱帯魚が姿を見せてくれます。パース側の沿岸ではわずか11種しか見られません。フィッシュ・フック湾は、スクランブルで岩をのぼるかボートで行かなければ行けないため、混雑していません。それでも、ロットネスト島で屈指のスノーケリングスポットとして有名です。中央の集落の近くの方が良ければ、10分先ににザ・ベーシンがあります。浅い珊瑚礁に守られて波も穏やかなので、初心者がスノーケリングをするのにぴったりの場所となっています。ロットネスト島の石灰岩質の珊瑚礁は船には危険で、沈没船が13隻あり、そのいくつかは沖合のスノーケリングで探検できます。最も手軽なのは、Uribes号の残骸です。保存状態が良く、トンプソン湾の東端で見られます。波が激しければ、その代わりヘンリエッタ・ロックスからShark号の残骸を見に行ってください。わずか沖合50メートルの所で、それとわかる残骸が海面に顔を出しています。しかし、こちらは泳ぎに自信がある人しか探検しない方が良いでしょう。

ザ・ベーシン
海水浴または立ち乗りのパドルボーディング向け
The Peddle & Flipperで自転車とパドルボードを借りて、雑貨屋でお菓子を買い込んで、西のマージョリー湾のシャンパン・プールに向かいましょう。夏はボートがポツポツと浮かんでいます。人のいないたくさんのスポットから選んで、ピクニックの準備をしましょう。リトル・パラキート湾とピンキーズも、ゆっくり海水浴できるスポットで、シャワーもあるので町の冒険に戻る前に塩を洗い流せます。しかし、ピンキーズ灯台から見る日没まではここに残る価値があります。

マージョリー湾
サーフィン向け
ロットネスト島でサーフィンができるスポットの多くは、島の西側にあります。波が立つ可能性が最も高いのはストリックランド湾です。波が低ければ楽しくサーフィンできますが、波が高ければ経験豊かなサーファーでなければやめておいたほうが良いです。The Peddle & Flipperは、サーフボードと自転車キャリアーも貸し出しているので、サーモン湾で地元の人々の間では「チキンズ」と呼ばれているレフトブレイクの波が立つスポットにも簡単に行けます。このスポットは、ボディーボーディングを楽しむ人の間でも人気です。