旅する「夫夫」特集
Perth / Boorloo is the most underrated city for the LGBTQ+ traveller according to Husbands That Travel, Charlie and Michael. After spending a sun-filled week exploring the city’s beaches, restaurants, wineries and nightlife, Perth has left an indelible mark on the couple. “Perth has such a laidback energy that’s so different to other cities. Each day brought us a new, chilled adventure to experience.”
ハズバンズ・ザット・トラベル(Husbands That Travel)のチャーリーとマイケルは、パース(Perth (Boorloo))がLGBTQ+の旅行者にとっての評価が最も低い都市だと言います。太陽に恵まれた1週間、ビーチやレストラン、ワイナリー、ナイトライフを探索してみて、パースは2人にとって忘れ去ることのできない街となりました。「パースには、他の都市とは違うのんびりとした空気が流れています。僕たちにとって毎日が新鮮で、最高のアドベンチャーが待っていました」
パースのビーチを案内する
絵はがきのように完璧なインド洋に沈む夕日、市内から15分のトリッグ・ビーチ(Trigg Beach)でのサーフィン・レッスン、スカボローでのカイトサーフィン… 2人がパースのビーチを絶賛するのも無理はありません。「晴れの日のトリッグ・ビーチは人で賑わいますが、それにはちゃんとした理由があります」とマイケルが言います。「僕もここで初めてサーフィンのレッスンを受けて、すぐに虜になりました」
チャーリーとマイケルは、夫夫(ふうふ)で白浜の散歩を生まれたまま姿でのんびりと楽しんだ、パースで唯一のヌーディスト・ビーチについても絶賛しています。「ビーチはスワンボーン・ビーチ(Swanbourne Beach)の中心部から歩いてすぐのところにあり、すべてを脱ぎ捨てる価値の十分にあるところです」とチャーリーは話します。
ロットネスト島(Rottnest Island (Wadjemup))は、この若者たちの心に特別な場所として残っています。フェリーに乗って海を渡ると、夏休みの中のさらに夏休みを過しているような気分になったと言います。島を自転車で巡ったり、人里離れた湾を見つけてシュノーケリングを堪能したり… 決して飽きることはありませんでした。もちろん、クオッカとのセルフィーもちゃんと撮ったようです!
「島の時間にどっぷり浸れるよう、一泊することを絶対にお勧めします」

ロットネスト・シュノーケル・ツアー、ロットネスト島パーカー・ポイントにて
夏の一大フェスティバル
チャーリーとマイケルが見たパースは、まさに夏の大々的な歓迎パーティーでした。パースのフリンジワールドは、地球上で3番目に大きなフリンジフェスティバルで、息をのむような技を披露する才能あるパフォーマーがオーストラリア国内外から一堂に会します。ブリーフス(Briefs)をはじめとするさまざまなパフォーマンスを見た2人は、「畏怖、衝撃、最高の喜び」だったと言います。
パース・フェスティバル(Perth Festival)では、世界の映画の試写会を含め、あらゆる嗜好に応えるショーがふんだんに用意されました。今年は、ビョークがオーディオビジュアルを駆使したクリエイティブなパフォーマンスで、詩をパースの星空に打ち上げるなど、人々の度肝を抜きました。「僕たちは本気で毎晩、次から次へとさまざまなショーに足を運びました。どれも見事でしたよ」とマイケルは思い出を語ります。

フリンジワールド・フェスティバルのアーバン・オーチャード
賑わうパースのバーやレストラン
ノースブリッジは、ゲイ・フレンドリーな都市としてのパースへの期待を前面に押し出しています。
ザ・コート(The Court)はLGBTQ+のイベントとして、長年にわたり地元の人々に親しまれています。訪れる時期にもよりますが、サイレント・ディスコからメカニカルペニス・ライド(ロデオマシンの牛をアレに置き換えたもの)まで、あらゆることを体験できます。
チャーリーとマイケルは、息をのむような街の景色が一望できる屋上に立地する、ティキ・アズ・FK(Tiki as FK)を強く推しています(特にピニャ・コラーダがお薦めのようです)。根強い人気のコネクションも、期待を裏切りませんでした。
ウォーキングの秘密
ガイド付きウォーキングツアーはその地の隠れた魅力を発見する最良の方法になることが多く、歴史的建造物や驚きのストリートアートから、フリーマントル(Fremantle (Walyalup))にあるチャーリーズとマイケルの新しいお気に入りのゲイバー「フレーミング・ガラ」(Flaming Galah)のような小さなバーまで、現地をじっくり堪能できます。
2人も早速、パース(オー・ヘイWA(Oh Hey WA)とフリーオ(フリーマントル・ツアーズ(Fremantle Tours)を巡る2つの「超ヤバい」ツアーに出かけました。知識豊富なガイドによる内容の濃い語りのお陰で、普通の休みの日がインタラクティブな冒険へと変わりました。「探検好きで、地元の秘密や文化、歴史を学びながらアートを見たり、おいしいお酒を飲んだりするのが好きな人にはぴったりですね」とチャーリーは言います。

オー・ヘイWAのパース・ウォーキング・ツアー
目と鼻の先のワイナリー
スワンバレー(Swan Valley)は西オーストラリア州で最も歴史のあるワイン産地で、ワジュク・カントリー(Whadjuk Country)に位置します。パースから車でわずか25分ですが、クルーズ船で来るのも良いでしょう。のんびりとスワン・リバー(Swan River/Derbarl Yerrigan)に浮かぶのが、最もゆったりできる移動手段です。
「ワインに興味がなくても、地元の農産物があるので、スワンバレーを訪れてみる価値は絶対にあります。当社のパース・ツアーの絶対的なハイライトのひとつは、この土地の象徴的なマンドゥーン・エステート(Mandoon Estate)でこの地のデール・ティルブルック長老と一緒に行うブッシュ・タッカーの試食です。それから、オールド・ヤング(Old Young)でのランチとジンの試飲も100%お勧めです。正直に言うと、僕たちもお店を出るころにはほろ酔いでしたよ」とマイケルは話します。

デール・ティルブルック長老とのブッシュ・タッカー体験
結局、パースはLGBTQ+フレンドリーなのか?
ハズバンズ・ザット・トラベルの2人は、思い出以上のものを得てパースを発ちました。「パースは、自分たちらしくいることができて、とても心地よかったです。パブやクラブは良い雰囲気だし、特にプライドやサマーフェスティバルの時期にはイベントもたくさんあります。でも、僕たちが一番惹かれたのは、この街のゆったりした空気感でした。そのお陰でパースの独特の味が出ていて、僕たちもLGBTQ+の観光客全員にお勧めできると思いました」とマイケルは話しています。
(情報:2023年3月現在)